パターのようにグリップとスイングできるかな

皆さん練習どうでしょう?私は最近バタバタしていてご無沙汰しています。

今日、久しぶりに練習に行けました。

行けない間に考えていたことの実践です。

パターを握る強さで通常スイングもグリップ出来たら良いなと実践です。

そういえば、パターは強くグリップしていなよなあと閃きましたよ。毎晩パターを握ってグリップの強さの確認してイメージトレーニングです。

結局のところは、弱すぎですね。バックスイングが上がりません。グリップエンドが動いちゃいます。

あれ?動いて良いのか?今になって違う原因かなと思いはじめていますが。

考えすぎでバックスイングが上げれなくなっていたのかも知れませんね。

しかし、良く考えたら今までパターのグリップの方法は特に気にしないで今までやってきました。そこで一度ちゃんと調べてみました。

やはり知らない事がありましたよ。

パターのグリップも色々な種類がありますが、上と両サイドに四角くなっている部分があるじゃないですか。
その右側の四角くなっている部分に右手のひらを、反対側に左手のひらをパターのフェース面と平行になるように左右対称に握る。

両手の親指を平行になるように上（前面）側の平らな部分に乗せるのがパターのグリップの基本なんですね。

1つ目　「オーバーラッピンググリップ」
手のひらを合わせた間にパターをはさみます、そして右小指を左人差し指の上に乗せる握り方、ドライバーやアイアンのショットやアプローチと同じ感覚で打てるんですね。

普段の握り方と変わらないので、人気のグリップです。私もコレです。

２つ目　「リバースオーバーラッピンググリップ」
右手のリリースを抑えて距離感を安定させたい方にお勧めの握り方です。

通常のショットの時のグリップは、左人差し指の上に右小指が来ていると思います（オーバーラッピンググリップ）。

左人差し指が右小指の上に来る（右利きの場合）グリップが、「リバースオーバーラッピンググリップ」なんです。

パターはこのリバースオーバーラッピンググリップで握る人が圧倒的に多いです。
是非、違う握り方をしている人は一度試してみてください。

私も今度チャレンジしてみたいと思います。

「リバースオーバーラッピング」で握る時、通常のショットと違う点がいくつかあるんです。両手とも手のひらの真ん中でグリップする感じなんです。

ショットの時には、右手の指の付け根で握る感じですが、パターのグリップの時は、手の平、手の真ん中寄りで握る感じです。左手も同じように握ります。

３つ目　「クロスハンドグリップ」
フェースの動きを抑えて、方向性を安定させやすいのがコレです。
マスターズを制した握り方でもあり、最近よくやっている人を見ますね。

上級者の間でも人気が高いんです。

両手の位置が反対で、左手がグリップの下側（クラブヘッド側）、右手がグリップの上側（グリップエンド側）で握ります。

反対で握る事で

・右の手首の動きを抑えられる。
・左手が右手の下になることで、両方の肩のラインが地面と平行に構えやすい。

・カップに対してスクエアにアドレスしやすくなり、ラインが出しやすい

ボールを引っ掛けやすい癖のある人

・右手が強くなりがちな人
・ヘッドアップしてしまう人
・肩が開いてアドレスしてしまう人

クロスハンドグリップにする事で引っ掛け癖が改善される。

しかし、パターだけ握り方が違ってきますから、別にパターの握りに慣れる練習が必要になってしまうデメリットもあります。

最初は、オーバーラッピンググリップか、リバースオーバーラッピンググリップを試してみるのが良いと思います。どうしても合わない時には、クロスハンドグリップも試してみてはいかがでしょうか？

パターのグリップ、握り方はいろいろありますから試してみて、どれが自分に一番合っているのかを見つけておく必要がありますね。私も一度やり直してみたいと思います。

次回の練習ではグリップの強さとバックスイングの上げ方に注意してみたいと思います。

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