ゴルフグローブの破ける場所と原因
当ブログではアフィリエイト広告を使用しています
皆さん練習どうでしょう? 今回は、先日練習場で「んっ?」と思った事を書いてみました。今まで特に気にせず交換していたグローブの事です。
皆さんはどうなんでしょうか。最近気になったんですがグローブの交換はどうしていますか?たまにありますけど。新品のグローブがあまりにも早く破れてしまったり、グローブの穴が人と違う場所にできていたりすると気になります。グローブが悪いのか、本当は自分のスイングが悪いのか・・。
ゴルファーにとっては、グローブはクラブとの唯一の接点です。スイングしていて、接点である手とクラブの動きが合っていないと、その証拠がグローブに現れるのではないかと思いました。
「グローブの磨耗の仕方を見れば、その人の上手い下手がわかる」という言い方もいるんですね。実際、ゴルフ雑誌などでもよく目にします。グローブの破れが気になる人は、是非参考にしてみてください。
まずグローブが破れる原因は何でしょうか?
グローブが破れやすいかどうかは、材質や加工、ラウンドと練習のひんどや量、グリップ種類や、その人のスイングタイプなどによって変わります。ですから一概に言う事はできませんけど。
しかしグローブが破れる原因は主に2つなんです。
・グリップが強く押し付けられている
・グリップが遊んでいて擦れている
グリップが強く押し付けられていて破れる場合は、それだけでスイングが良い悪いとは言えませんが、グリップ圧は強いですけど。グローブのどの部分が破れるかによっては、スイングの良し悪しが決まってきます。
もう一つの、グリップが遊んで擦れる場合ですが。全てがNGなんです。スイングに問題がある事がほとんどです。グリップ圧は弱すぎですね。しかし、ほとんど世の中のゴルフレッスンではグリップはギュッと握らないが常ですから困ります。
グローブが破れて良い部分はあるのでしょうか?
グローブが破れても良い部分はあるのでしょうか。右利きのゴルファーは、左手の小指・薬指・中指の付け根でクラブを握るのが基本です。その状態で正しくスイングすると、グリップがグローブに強く押し当てられる場所が3ヶ所あります。
小指、薬指、中指の付け根部分ですね。
「小指球」部分「拇指球」と「人差指の付け根の下」
ここが、グローブが本来は破れやすいところですね。つまり、破れても良い部分という事になります。
最初からこれらの部分を補強したグローブも販売されていますから、それを見ると納得できます。
問題としては、本来破れやすいところ以外が破れている場合です。
次のような事が考えられますね。
手のひらが破れるタイプ
手のひら全体の力でグリップしている。または、グリップが手の中で遊んでしまっている。
親指の腹が破れるタイプ
きつく握りすぎている。または、手首がぐらついている。
人差指が破れるタイプ
人差指と親指に力が入りすぎている
こういう破れ方をする人は、グリップやスイング、どこかどれかに欠陥があることが考えられます。正しいグリップやスイングについて復習し、練習で修正していくことが必要です。
全体的な感じとして
クラブを長く持ちすぎているかもしれません。
ゴルフ用のグローブってかなり薄くできています、グリップエンドの太い部分を握っているとすぐに駄目になっちゃうんですよね。
ほんの少し短く握るようにすればグローブも長持ちすると思います。
テニスとか野球とかはグリップエンドを包むように握ったりしますけど、ゴルフの場合はギリギリ余らせるくらいで握るのが一般的なんですね。
私のクラブのグリップエンドも擦れていました。長く握り過ぎていたみたいです。
少しだけグリップエンドを余らせて握っても飛距離は変わらないと言いますし、逆にミート率が上がると言います。
次の練習はグリップエンド余らせて握ってみます。