インパクトで当たり負けしないゴルフスイングを目指す
当ブログではアフィリエイト広告を使用しています
皆さん練習どうでしょうか、連日の猛暑で練習場も少し空いている気がします。
最近は練習しながら動画を撮って客観的に見直しながら練習しています。スマートフォンのおかげでビデオカメラを持ち込まなくても手軽に撮影ができて助かっています。
飲むだけ簡単!人気モデル愛用中の太陽に負けないサプリ【ホワイトヴェール】
先日の練習後にスイング動画を見直していて気づきました。インパクトでフェースが当たり負けして開いているじゃないですか。ストレートの弾道ですがスピン量が多いのか弾道が高すぎて飛距離が出ていませんでした。
当たり負けの原因と対策を今回は考えてみます。
今まではインパクト時で最大のヘッドスピードを出した方が飛ぶような気がしていましたが、実際は当たり負けしてヘッドスピードが大幅に落ちてしまう事になってしまっていました。
そうではなく、インパクト以降でヘッドスピードが最大となる当て方の方が当たり負けを少なくする事ができるのではないのかなと考え、ヘッドスピードが落ちる量が少なくなり結果として飛距離も落ちないのではないでしょうか。
では、加速させながらインパクトするためにはどうすればいいのでしょうか?
それはシャフトが逆にしなった状態でインパクトしていく事が必要となるんですね。
加速しながらインパクトしているスイングは必ずシャフトに逆しなりが起こっています。
問題は「シャフトの逆しなり」ですけどね。
左サイドの壁、左腕のブレーキを掛ける事でシャフトの逆しなりを作る事ができるそうです。女子プロが同じヘッドスピードでも、アマチュア男子よりも飛ぶのはシャフトが逆にしなり、加速しながらボールに当たっているからなんですね。
やはり重要になるのは、飛距離におけるエンジンと言えるヘッドスピードです。そのヘッドスピードは多くの場合ひとつとして考えられますが、インパクト前、インパクト後と2つあるという認識をすることで、今までのスイングとはイメージが変わって、飛距離アップへの近道となると思います。
ゴルフクラブを目一杯振った時、ボールがあるときと、ないときではヘッドスピードは変わります、ボールがあるときのほうがヘッドスピードは下がる人がほとんどだと思います。これは非常に単純な理屈なんです、ボールが障害物となるため、当たった瞬間にヘッドスピードがガクンと落ちるからなんです。
つまり、インパクト前のヘッドスピードをいかにボールを打った後も保てるかが飛距離に影響するわけなんですね。どうすればインパクト後のヘッドスピードの減少を抑えることができるでしょうか。まずはもっとも簡単で、すぐにでもできる方法を考えます。
インパクトの時ヘッドスピードが落ちるということを認識するということですね。人間は予想しているものに対しては準備ができますから、インパクトでヘッドスピードが落ちる事を認識することだけでも、インパクトで当たり負けをすることがなくなって、ヘッドスピードの落ち込みを防ぐことができてくると思います。
「フォローを大きく」や「インパクトの後に最大加速」といった言葉はこの事だったと今回の当たり負けで認識できました。シャフトの逆しなり、難しそうですけど頑張ります。