ゴルフクラブの「逆しなり」は本当なのか嘘なのか。
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皆さん練習どうでしょうか。
雨の日が多くて中々練習場へ足が向きません。ゴルフ雑誌を読み漁る日々が続いています。だからアマチュアは上手くならないと言われそうですが。私自身あまり濡れるのが好きではありません。好きな人はいないです・・・よね。
ゴルフ雑誌や動画を閲覧しながら思った事。前から薄々感じていた事がありました。
ゴルフクラブのシャフトはインパクト前にあんなに「しなる」のか?
一生懸命にプロのスイング写真を見て試行錯誤していた時もありましたが。
決してフェースが空を向く様な「しなり」を感じる事はありませんでした。
最近、はっきりと明言してくれている動画を見てスッキリしました。
「シャフトの逆しなり」
画像の錯覚だったんですね・・・
ゴルフの連続写真を見ているとインパクト直前にとんでもなく逆方向(飛球線側)にシャフトがしなって写っている物を良く見かけますよね。
私の相棒のツアーADのGT-6は全然あんな風には逆「しなり」しません。余程ヘッドスピードが遅いのかと悩んだ時もありましたね。極端にインパクト時に手元を止めるとなんとなくは「しなり」を感じる事は有ります。
しかし、急ブレーキを掛けるのでひっかけしか打てません。良くても右へプッシュアウトでした。ひっかけるので下半身を強めにするとタイミングが取れずスライスです。
「実際はあれほど「しなり」はしない」
錯覚の原因
デジカメ特有の「ローリングシャッター現象」が誤解のもとになっていたんですね。
高速で動いている物体(ゴルフクラブのシャフト)をデジカメで撮影すると、イメージセンサーのハジから順番に記録していきますから、画像の上方と下方でシャッターのタイミングずれてしまうので(書き込む時間のずれ)、被写体(ゴルフクラブのシャフト)が歪んで見えるという現象なんですね。
私は初めて知りました。「ローリングシャッター現象」という飛行機のプロペラをスマホで撮影した時と同じ現象のようです。
実際はこれくらい「しなり」ます。
極端にハンドファーストとか考えすぎてしまうと余計にスライスが止まらなくなりそうです。ゴルフスイングには色々と様々なスイング理論が存在しますよね。
まだ私は自分に合う理論には出会っていないみたいです。やり続ける事が一番大事かもですね。